A8でのドライブが、仕事を終えた後のアイドリングタイムに
――購入を検討するに至った背景を伺えますか?
それまで他社のフラッグシップモデルに7年ほど乗っていました。そろそろ買い替えようかと考え始めた矢先、そのクルマの新しいモデルが発売されたんです。でも私の苦手なデザインだったこと、乗ってみたら少し重たく感じたことなどから、他のクルマを検討することに。アウディは以前からその特徴的なデザインと表情が気になっていました。カメラで路面状況や運転状況を予測し、サスペンションを調整して理想的な乗り心地を実現するプレディクティブアクティブサスペンションにも興味があったので、詳しく話を聞いてみようと思ったんです。
――購入前に試乗はされましたか?
実は鷲尾社長(アウディ西東京、立川、八王子を運営する株式会社ビジョナグループ代表兼CEO)のA8を試乗させていただいたんです。走りはもちろんのこと、エクステリアもスッキリしていて好みでしたし、直線的なデザインを活かしたインテリアも気に入りました。
――購入してから2年ほど乗ってみて、満足度は?
非常に満足していますね。以前、A8で日光のいろは坂に行ったことがあるんですが、2トン超えの重たいクルマなのに、あの坂をひらひらと難なく登ってくれることに驚きました。右に曲がろうとすると左のタイヤのサスペンションが伸びるので、ロールを感じづらくフラットなんです。別のクルマで仕事に出掛けても、帰宅してからわざわざA8で走りに行くことがよくあります。練馬インターから所沢インターまで行ったり、首都高をぐるっと一周したり。遠いと横浜あたりまで行ってしまうことも。自分の中ではA8でのドライブが、仕事を終えた後のアイドリングタイムのようになっています。
――特に好きなところはどこですか?
まずはデザインですね。威風堂々としていますし、アウディのクルマってエッジが効いていて、とてもスッキリして見えるでしょう? 私は往年の名車Y31セドリックのようなクルマが好きなんですが、それを彷彿とさせるA8のデザインは心躍るものがあります。それからやはり、プレディクティブアクティブサスペンション。購入してすぐの頃、車止めを乗り越えてしまったことがあるんですが、その時の衝撃が想像していたものとはまったく違っていて。「あれ? もしかして乗り越えたのかな?」程度の衝撃で、このサスペンション機能の凄みを感じました。
高すぎるぐらいの安全性が、事故を未然に防いでくれる
――使い勝手はいかがですか?
後ろのタイヤも舵角しますし、最小回転半径はカローラやプリウスと変わらないぐらい。小回りが利くクルマでもあるので、都内の細々とした道を走るのにも適していると思います。時代の流れとしてEV車へのシフトもありますが、やはりエンジンがかかって回転数が上がっていく音も楽しみのひとつ。まだまだ当分乗るつもりです。
――ドライブセレクトは活用されていますか?
普段はほとんどオートで使っています。軽井沢に出掛けたり、山を走ったりする時などはダイナミックに切り替えて、きびきびとした走りを楽しんでいますね。同乗者がいる時はコンフォートにするんですが、下りの時にいい制御をしているなあと感じます。シーンによって走りを変えられるのは昨今の流行りではありますが、エンジンだけではなくサスペンションも連動して変えてくれるのがA8の凄さだと思います。
――A8を購入してよかったなと思うのはどんな時ですか?
銀行のゴルフコンペなどに行った時でしょうか。あまり派手なクルマで行くと印象が良くないですが、主張しすぎず上品なA8なら、嫌味がないのでそういう場に乗っていくにも相応しいと思います。
――安全性についてはいかがですか?
正直、高すぎるぐらいです。例えば前を走っている自転車を追い抜こうとした時、十分な距離がとれていないと自動でブレーキが掛かるんです。自分の中ではこの距離なら大丈夫だろうと思っても、たぶんブレーキが掛かるだろうなと思うと、さらに十分な距離を空けて行くようになります。でもそのおかげで事故が未然に防げていると考えるとありがたいですよね。
自分で運転する楽しさを味わえるクルマ、それがA8
――A8でドライブする時に、おすすめのシチュエーションがあれば教えてください
空いている高速道路ですね。特におすすめなのは首都高の環状線。適度にカーブもあり、景色もいいですし、気分よく快適なドライブを楽しめると思います。
――A8でこれから行きたいところはありますか?
複数台のクルマを所有して使い分けていますが、長距離のドライブで圧倒的に楽なのはA8です。これから行くとしたら、温泉旅行なんかいいですね。以前、下呂温泉まで行ったことがあるんですが、他のクルマで行くのと比べ、本当に疲れが少なかったのをよく覚えています。ガソリンを満タンにすれば、高速道路なら1000キロ近く走れるのもありがたいです。実際、下呂温泉に行った時も無給油で帰ってきました。
――最後に、購入を検討されている方へのメッセージをお願いします
A8は運転手がいて後ろに乗るクルマではなく、自分で運転する楽しさを味わうクルマです。ぜひプレディクティブアクティブサスペンションのオプションをつけて、その凄さを体感してください。きっと運転する楽しさや喜びを感じていただけると思います。
また、クルマは買ってそれきりではありません。ディーラーさんとは長いお付き合いになりますから、どこで購入するかもとても重要です。鷲尾社長には購入前から今に至るまで、常に親身な対応をしていただいています。自信を持っておすすめできる店舗ですので、購入を検討されている方はぜひアウディ西東京、立川、八王子へ相談してみてください。
フォワード98株式会社 代表取締役
佐藤 尚智 様
日産自動車のトップセールスを経て2008年、戸建・マンションの設計から販売までを行うフォワード98株式会社を設立。離婚や共有に伴う住宅ローン・名義問題の解決を図る一般社団法人共有名義不動産問題研究所代表理事も務め、福祉用具や介護サポート等の情報を発信するスマイルケアの運営など、社会的課題にも積極的に取り組んでいる。日本酒好きが高じ、2015年唎酒師の資格も取得。
フォワード98株式会社
https://www.forward98.com/
一般社団法人共有名義不動産問題研究所
https://www.kyouyuu-fudousan.com/